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海に開かれた街「晴海」のイメージをギリシャ神話の海の神「トリトン」に託して、「晴海アイランド トリトンスクエア」としたネーミングにもあるように、「自然の風景」−「海」をモチーフにし、海の波を形態として模倣するのではなく、記憶の中にある海のイメージの断片によって、人のなかにある原型としての海を喚起させることをランドスケープの造形に反映しました。
同時に、「無目的にただ歩き回るだけで楽しい場所の創出」といった、トリトンスクエアのランドスケープに回遊性を、持たせるといったデザイン特徴を持たせています。
始まりも無ければ,終わりもないといった、海のイメージとも関連付けています。
また、大階段横の「サンプルガーデン」にも見られるように、三角形の多面体は波面のきらめき等を抽象化した形態で、海のイメージを原型としています。
「水のテラス」ではトリトンスクエアの基調色として「トリトンブルー」を使用したタイルで、そして、夜間は光ファイバーを埋設したフォローギャラリーは微妙に色彩と明度に変化を与ることにより、幻想的な空間の演出を目指しました。
朝潮運河の対岸よりトリトンスクエアを望む際ランドスケープそのものが街そのもの重要なシンボルとしても機能するよう設計しています。
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